2020年10月22日(木) 19:22 JST

千葉大学 平沢研究室のウェブサイトへようこそ

当研究室では建築学の分野を限定しないコンピュータ利用を研究しています。アルゴリズミックデザインデジタルアーカイブテンセグリティロボットAI人工技能が最近のキーワードです。

上のメニューから各コンテンツにアクセスできます。 研究室の概要や入室希望の学生に対する案内は「平沢研究室について」をご覧ください。研究内容については、ある程度まとまった報告を「研究報告・デモ」に、日々の活動を「日々の記事」にブログ形式で綴っています。日々の記事の細分類に関しては右ブロックのカテゴリからもアクセスできます。

人工技能とは人の技能を機械で実現することです。例えば「左官仕上げ用ロボット」のようなものをイメージしてください。

オープンラボ 2020 秋は中止です

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  • 2020年10月16日(金) 20:35 JST
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毎年、大学祭にあわせて実施してきましたオープンラボですが、大学祭が中止となりましたので、オープンラボも中止することになりました。研究室に不特定多数の方をお招きすることがそもそもできません。

ほぼ毎年の常連さんやOBOGが顔見せしてくれる楽しい催しですし、また、現役学生にとっても、日頃の研究で培ったスキルを発揮する絶好の舞台でしたので、本当に残念です。コロナ禍が早期に解消し、2021年のオープンラボは何事もなく開催できることを切に願っています。

今年は屋外展示の大型のオブジェも用意していたのですが、この作品は残念ながら千葉大学でご覧頂くことはもうありません。短期間ですが別の場所に移設した後、解体することになっています。


星形多面体-105角材12本で構成しています

新しい講義「建築形体論理」

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  • 2020年9月15日(火) 11:44 JST
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仰々しい名前がついていますが…プログラミングによる三次元モデリングにおいて制作可能なモデルを作ることにフォーカスした講義です。「制作可能な」をもう少し具体的に言えば、多軸加工機等でのファブリケーションの入力として利用できるように、納まりが表現されていて(≒構法)、制作できそうな(≒工法)水準の三次元モデリングを考えよう、ということになるでしょうか。今年度からの開講となりました。建築分野における三次元モデル、特にBIMな三次元モデルは属性オリエンテッドで、属性をうまくつかってシミュレーションや情報伝達がなされていますが、三次元モデルの目的の一つである「建てる」を考えれば、やっぱり形状も大切です。加工機でのファブリケーションを想定すれば、加工の可否判断や制御の導出に必要ですので、なおのこと重要であることがわかります。

プログラミングによる三次元モデリングに関しては、2017年からArchiCAD付属のモデリング言語GDLを建築生産設計という講義でも扱っています(研究室としては2005年からゼミのコンテンツとしていました)。研究室で毎年行っている木工実習では、この建築生産設計で学んだことを活かし、三次元モデルでの設計が行われますが、実習向けの簡単な対象であってもちゃんと納まり等を加えようとするとちょっと難しいようです。レシプロカル・タワーのように斜めかつ部品種数が多いアルゴリズミックな対象ではさらにハードルがあがり、スケジュールの兼ね合いもあってモデリングを完走できる学生がぐっと減ってしまいます。このあたりの問題意識をモチベーションに、建築生産設計(学部四年生向け)を基礎編、建築形体論理(修士向け)を応用編のように位置づけ、制作に耐える三次元モデリングを目標に据えました。

初回となる今年度は:

  1. 三次元曲面を含むような複雑形状のモデリング
  2. 継手仕口のような納まりの生成の仕方
  3. 進化的アルゴリズムによる最適化の導入
の三つの構成を試行しました。この記事では内容や成果について簡単に紹介したいと思います。



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