2020年8月 8日(土) 01:09 JST

千葉大学 平沢研究室のウェブサイトへようこそ

当研究室では建築学の分野を限定しないコンピュータ利用を研究しています。アルゴリズミックデザインデジタルアーカイブテンセグリティロボットAI人工技能が最近のキーワードです。

上のメニューから各コンテンツにアクセスできます。 研究室の概要や入室希望の学生に対する案内は「平沢研究室について」をご覧ください。研究内容については、ある程度まとまった報告を「研究報告・デモ」に、日々の活動を「日々の記事」にブログ形式で綴っています。日々の記事の細分類に関しては右ブロックのカテゴリからもアクセスできます。

人工技能とは人の技能を機械で実現することです。例えば「左官仕上げ用ロボット」のようなものをイメージしてください。

ロボットが余るなんて・・・

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  • 2020年7月 9日(木) 09:37 JST
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数年前に、エイヤッとそれこそ清水の舞台から飛び降りる決意でロボットを導入してから、あれよあれよとロボットが増え、すでに他所に移籍したものも含めると計8機のロボットが研究室にやって来ました。8機目の方はしばらく先になりますが、今回はその初代ロボットを活用した研究の紹介です。


3Dプリントロボット

メーカー名は伏せますが、このロボット、不具合が多くて本当に困りました。木材の切削など、振動が出る仕事をさせるとエンコーダが狂うのです。何度も修理を依頼しましたが、部品が日本国内にないことがあったり、本当にちゃんと働いている期間が短い、そんなロボットでした。大学の研究室の場合、顧客の依頼を納期までに仕上げる、そんなクリティカルなデッドラインはないのでなんとか使ってこられましたが、翌年以降、普通に動くロボットが研究室に入ってくると、木材切削からは退役しその後はタイル並べを細々と続けていましたが、いつしか電源も結線されることなく床にぽつんと放置されてしまいました。

論文の締め切りはあります。為念。

そんな様子を見て不憫に思ったのか、M2の学生が「オレンジ君を使って何かしたい。人間用の3Dペンをロボットに持たせてみたらどうなるか、確かめたい。(注:脚色しています)」と申し出ました。人間用の3Dペンはおもちゃカテゴリーの製品ですので高価ではありません。ロボットへの装着は3Dプリンタでパーツを自作すればよく、低予算で試行できるのでやってもらうことにしました。


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